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建築工程管理プラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム」音声認識エンジンを強化し、検査対象建築物の用途を拡大!

「Transformer」の実装と音声認識エンジンの強化により、認識率が最大10%向上

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)が提供する、建築工程管理プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」は、これまでマンションなど集合住宅向けエンジンを搭載し、年間10,000ライセンス以上ご利用いただいております。このたび病院・介護施設・工場・倉庫・学校・オフィスビルといったマンション以外の幅広い現場で活用できるよう音声認識エンジンを2024年7月1日(月)より強化します。
さらに、音声認識エンジンに、ディープラーニング技術「Transformer」を実装し、認識率が最大10%向上しました。

「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」
建設向け音声認識エンジンの精度が向上

建設業界では、2024年4月より適用された「働き方改革関連法」への対応として、さまざまな業務の効率化・省力化が急務となっています。そのような中、マンションの仕上げ検査において「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」を導入しているユーザーから、さらなる業務効率化・DX実現のためマンション以外の現場でも活用したいという要望をいただいていました。

こうした要望に応えるため、国内シェアNo.1 のAI音声認識AmiVoiceを搭載し、建設現場のDXを実現する「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」のラインナップの一つ「仕上げ検査」に、マンション以外の6つの現場で活用できるよう音声認識エンジンを強化しました。

従来、マンションの建設現場においては高い認識率を実現していましたが、工場などマンション以外の現場では、発話内容が若干異なるため、思うような認識率が出ないといったことが課題となっていました。今回、6つの現場に対応した音声認識エンジンの強化により、施設・部屋の名称や、建設に使用する部材などが違う現場において、専門用語も高精度に認識することが可能になりました。また、マンション現場においても、認識率97.9%とさらなる向上を実現しました。
音声認識エンジンの強化と、ディープラーニング技術「Transformer」を実装することにより、従来の「DNN」を実装した音声認識エンジンと比較して最大10%認識精度が向上しました。

アドバンスト・メディアでは、さまざまな建設現場での活用の幅を広げることで各社のDX化に貢献し、当社のビジョンである、人がAI技術により能力を高めるAISH(AI Super Humanizing)の実現を目指してまいります。

AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォームについて

「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」は、iOS端末用建築検査アプリのプラットフォームサービスです。高精度なAI音声認識を活用し現場でのデータ入力を飛躍的に高速化し、建築現場で圧倒的な業務効率向上を実現しています。現在、配筋検査・配筋写真管理・建築仕上げ検査の3種類のラインアップをご提供しています。
http://amivoice-super.com/sip/

「Transformer」について

「Transformer」は、ディープラーニングの発展技術の一つです。
過去や未来の各時点の情報を直接、現在の情報に取り入れて計算を行います。そのため、長い入力の離れた時点の情報も効果的に利用でき、さらに高い認識率を実現することが可能です。

※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場

以上

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国内シェアNo.1国内シェアNo.1AmiVoiceⓇAmiVoiceⓇ

*出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
ソフトウェア/クラウドサービス市場

AmiVoiceのAI音声認識は、
音の情報と言語の情報を密接に組合せながら、
音声を「文字」に変換する技術です。