ニュースリリース

AI音声認識 文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice® ScribeAssist」に
メディカル・議会・英語の音声認識エンジンを追加

追加料金なし。用途に合わせて音声認識エンジンの切り替えが可能に

2021/08/24
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、AI音声認識を活用した文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」に、メディカル・議会・英語の音声認識エンジンを追加しました。追加料金なしでご利用いただけます。

 

 

 「AmiVoice ScribeAssist」は、業界シェアNo.1の音声認識エンジンAmiVoiceを搭載したスタンドアローン型文字起こし支援アプリケーションです。WEB会議や商談、会見など、対面・非対面を問わず幅広いシーンでご利用いただけます

 この度、従来のビジネス向けに加え、新たにメディカル・議会・英語の音声認識エンジンを追加いたしました。会議ごとに最適な音声認識エンジンを選択することで、より業界に特化した言葉が処理できるようになります。さらに、これまで処理できなかった英語会議のシーンにも利用が可能になりました。いずれの音声認識エンジンも追加料金なしでご利用いただけます。

 

【音声認識エンジン ラインナップ】

ビジネス 企業や官公庁など業種を問わず、さまざまな会議に幅広くお使いいただけます
NEW!メディカル 病院内におけるカンファレンスなど、医療用語を使用する会議に適しています
NEW!議会 地方自治体の議会や委員会など、議会特有の用語を使用する会話に適しています
NEW!英語 英語による会議や、汎用的な会話に適しています

 

【特長】

録音から文字起こしまでをワンストップで実現
音声の録音からテキスト編集・出力まで1つのソフトウェア内で完結。音声の再生や認識結果の修正はキーボード操作だけで行うことができるため、文字起こし作業の時間を大幅に短縮します。

リアルタイム認識・バッチ認識に対応
リアルタイム認識に加え、録音した音声データを取り込んで文字化するバッチ認識にも対応しています。また、会議と同時に認識結果の文字起こし修正を行うことも可能です。

専用サーバー不要で、各種WEB会議システムから音声収録が可能
PC内の音声を収録するため、面倒な開発や設定をする必要がありません。全てのオンライン会議システムでご利用いただけます。

セキュアな環境を実現するスタンドアローン型
オフライン(インターネット未接続)の状態で音声認識が可能なスタンドアローン型のため、情報漏洩のリスクがなく、機密情報などを扱う会議でも安心してご利用いただけます。

議事録作成に便利な各種機能を搭載
・AI話者識別機能
録音中に発言者を選択することで、事前登録なしで、AIが発言者を自動的に識別します。1対1のWEB会議であれば、マイクデバイスごとに発言者を設定することも可能です。

・単語登録機能
単語登録により、社内用語や固有名詞なども高精度に認識します。複数のリストに分けて登録できるため、会議ごとに最適な単語リストを作成いただけます。

・キーワード設定機能
会議における重要な単語を事前に設定することで、テキスト化された発言内のキーワードをハイライト表示します。

・タグ付け機能
音声認識結果に、ワンクリックで「重要チェック」「決定事項」「ToDo」などのタグをつけることが可能です。テキスト編集中やWordファイルなどへの出力後に該当箇所を確認しやすくなります。

リアルタイム字幕表示でコミュニケーションをサポート
・ポップアップ機能
文字サイズ、カラーユニバーサルデザインに配慮したポップアップ画面により、会話内容をより見やすく表示します。

・Zoomミーティング・ウェビナー字幕機能
Zoomミーティング・ウェビナーでの会話を画面内に字幕として表示します。話者情報も付与できるため、発言の冒頭に発言者の名前を表示することが可能です。

 

 今後も、皆様のご要望に応じた領域特化型の音声認識エンジンの追加を検討してまいります。

 

■AmiVoice ScribeAssist、製品ページ
http://www.advanced-media.co.jp/lp/scribeassist/

※ 出典:ITR「ITR Market View:AI市場2020」音声認識市場――会議議事録向けベンダー別売上金額シェア(2017~2020年度予測)

以上

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