AmiVoiceは様々な利用用途、分野、環境に対応可能です。
誰の声でも認識します。発音の明瞭度、喋り方、声の大きさなどによって認識率は多少左右されます。
イントネーションの違いや発話スピードの緩急に対応しています。ただし、辞書に入っていない方言については新たに登録をする必要があります。
AmiVoiceは前後の単語を見ながら認識結果を出していますので、文の途中で発話を区切ると誤認識の原因となります。できるだけ一文単位で発話するように心がけてください。
以下のヒントを参考にしてください。
音響的モデルと言語的モデルで計算した確率の最も高い単語列を認識結果としており、音声から直接漢字仮名交じりの認識結果を得ています。 音声認識では、平仮名を認識してから漢字に変換しているのではありません。
平仮名一文字ずつの認識は、誤認識が多く発生するため実用化しておりません。
バイオメトリクスとは個人の肉体的や行動の特徴情報を測定・数値化したデータを個人認証に利用する技術です。声をバイオメトリクス認証に使う技術に声紋認証があります。
声紋認証は、声を使い、登録者本人か判定します。
声紋識別は、多人数の声紋データベースの中から、入力された声が誰であるか特定します。
本人か否かを判断するためのある条件に対して、他人受け入れ率と本人拒否率の2つの側面を用い、これらの指標を緩めから厳しめと条件を変えながら、描いたカーブを照合精度特性と呼び、バイオメトリックシステムの精度を比べる際に用います。
声紋認証は、声から本人かどうか判定する技術です。
音声認識は、声から言葉の内容を文字化する技術です。
以下の点において優位性があります。