音声認識ソフト「Amivoice SP2」販売終了のお知らせ


2018年10月15日
株式会社アドバンスト・メディア

この度、2007年11月の発売以来、長年にわたりご愛顧いただきました
音声認識ソフト「Amivoice SP2」につきまして、販売終了することになりました。
つきましては、以下の通りご案内いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

1, 販売終了日    2018年 12月31日
2, サポート終了日  2020年   3月31日

FAQ

AmiVoice SP2ご購入前のご質問

事前に声の登録は必要ありますか?
必要ありません。インストール後すぐにお使い頂けます。
マイクは付属しますか?
マイク付/マイク無 2種類のパッケージがございます。
詳しくは、製品ラインナップをご覧ください。
AmiVoice® SP2の動作環境は?
■OS
Windows® 10、Windows® 8.1およびWindows® 8、Windows® 7、Windows Vista®、Windows® XP SP2以上 各日本語版

■必要なHDD容量
3GB以上の空き容量

■CPU
1GHz以上のプロセッサ(Intel® Atom™ は1.66GHZ以上)

■メモリ
2GB以上(Windows® XPでは1GB以上)

■USB
1ポート以上の空き(USBヘッドセットマイク用)

■CD-ROM ドライブ
インストール時に必要

■プラグイン
Media Player9以上がインストールされていること

注)Windows® 8は、デスクトップ上で動作します。
注)64bit版 Windows® OS環境では、WOW64サブシステム(32bitエミュレーター)上で動作します。
注)Intel® Atom™ を使用する場合、辞書につきまして標準(小)を選択ください。
注)MacOS環境下での動作保証はいたしておりません。
注)マイク付製品に同梱されるヘッドセットマイクは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
どんなソフトに音声入力できますか?
Microsoft® Office Word®、Microsoft® Office Excel® など、Windows®上で動作する各種アプリケーションに入力することができます。
電子メールソフト : Outlook、Outlook Express など
ワープロソフト: MS Word、一太郎、メモ帳、WordPad など
表計算ソフト : MS Excel など
データベース : ファイルメーカー など
単語登録はできますか?
可能です。
単語登録はどの程度の量が登録できますか?
システム的に制限はございませんが、登録しすぎると認識精度が低下することがございます。
登録内容によって異なりますが、2000語程度を目安としてください。
音声コマンドを独自に作成することはできますか?
可能です。
任意のキー入力、Ctrlキー、Shiftキー、Atlキーなどと組み合わせて作成可能です(例 Ctrl + C などのショートカットキー)。また、外部アプリケーションプログラムの起動も可能です。
自分が作成した文章を学習させることはできます?
可能です。
句読点の自動入力機能はありますか?
ございます。
AmiVoice® SP2では、喋っている内容や空白時間から判断して句読点を自動で挿入します。また、設定でこの機能のON/OFFが可能です。
音声で操作することはできますか?
「○文字削除」「○文字進む」「○文字戻る」「最初に戻る」「最後に進む」「すべて削除」などの操作が可能です。
複数のPCにインストールして使用することはできますか?
1ライセンスで、複数のPCにインストールすることはできません。
ただし、1台のPC上で、複数のユーザーが本製品を使用することは可能です。
使用するユーザー毎に、設定や単語登録などの学習データを使い分けることが可能です。
AmiVoice® SP2AmiVoice® SP の関係は?
AmiVoice® SP2AmiVoice® SP の後継製品です。
AmiVoice® SP からアップグレードする際、辞書登録した単語や学習データは引き継がれますか?
引き継がれます。
データ引継のために、特別な手順は必要ありません。
AmiVoice® SP がインストールされているパソコンに AmiVoice® SP2 アップグレード版をインストールするだけで、以前のデータを引き続きご使用いただけます。
対応するICレコーダーはどれですか?
以下の形式で音声データを保存できるものであればメーカー・機種は問いません(16KHz以上を推奨)。
■ WAVファイル(.wav)
■ Windows Media オーディオファイル (.wma / .wmv / .asf)
■ MP3ファイル (.mp3)
または、ICレコーダーにファイル形式変換ソフトなどが同梱されており、上記形式に変換できるものが対象です。
ICレコーダーで録音した会議や講演会を、AmiVoice® SP2 で認識できますか?
複数人による会議および講演会などで複数人の声が重なる、マイクの距離が遠い、雑音が含まれる、音楽がバックに流れる場合等は、AmiVoice® SP2 で文字起しすることができません。
ICレコーダーで録音した音を使用する場合の使用形態は、個人の方が、メモ代わりにICレコーダーに録音して、後で文字起しをするイメージです。
複数人による会議および講演会など、マイクの距離が遠い環境下で録音された音声ファイルを文字起しする場合は、録音した音声を聞きながら、ヘッドセットマイクなどに向かって復唱することで認識可能です。
同梱されているマイク以外でも使えますか?
ご使用頂けます。
Windows®上で起動するものであればご使用になれますが、マイクによってはAmiVoice® SP2側で音量設定が必要な場合があります。
また、パソコンに複数のマイクが接続されている場合、AmiVoice® SP2の設定画面から使用したいマイクを選択する必要があります。

■USBマイク、またはUSBアダプターをおすすめしています。
理由は、音声データをデジタル信号に変換する処理を行う機能を内蔵しており、パソコン内部の電気ノイズの影響を受けにくく、よりクリアなサウンドでの音声認識を実現できます。
■スタンドマイク
マイク集音部分が口から遠くなってしまい、発話音声だけでなく周囲のノイズも拾いやすいため、思ったように認識が得られない場合があります。
■耳かけ型マイク
マイク集音部分と口が比較的遠いものが多く、ノイズを拾いやすいため、思ったように認識が得られない場合があります。
USBマイク付きパッケージに入っているマイクを教えてください。
メーカー名:Plantronics
製品名:.Audio 628 USB .US
Windows® 8やWindows® 8.1に対応していますか?
デスクトップ上で動作します。
AmiVoice® SP2 Ver.2.03以降はModern UI上でも動作します。
通常版とアカデミック版の違いはありますか?
機能の差はありません。
IMEなどの辞書は使えるのですか?
AmiVoice® SP2は、独自の音声認識辞書データベースを搭載しており、IMEなどの辞書は使用しておりません。IMEなどに辞書登録されているものを認識したい場合、AmiVoice® SP2 に単語登録してください。
音声入力のコツは?
以下3点にお気をつけください。

■発音は自然に!
普段話しているように、自然にしゃべってください。一語一語区切って発話したり、不自然にゆっくり話したりすると、逆にうまく入力できません。
■単語よりも文章で!
単語ごとに区切ってするより、文章で話すと認識されやすくなります。
また、ひとつの単語の途中で区切って発話してしまうと、誤変換の原因になります。
■口元とマイクの距離は5cm以内
口元とマイクの距離が、5cm以内でお話しください。
対応言語は?
日本語のみです。 英単語を登録する場合、「よみ」をつけて登録してください。
日本語音声認識システムですので、例えばLとRの区別やTHの発音は登録されておりません。
ネイティブな発音にせず、日本語でお読み頂くと認識精度が高くなります。
読み上げ機能はありますか?
読み上げ機能はありません。
記号は出るのですか?
可能です。
「まる」、「てん」、「かんま」、「ぴりおど」、「なかぐろ」、「ころん」、「かっことじる」、「かっことじ」、「すらっしゅ」 など。
方言は認識できますか?
認識できません。標準語でしゃべってください。方言を認識したい場合、単語登録する必要があります。
電話の音声は認識できますか?
認識できません。

AmiVoice SP2ご購入後のご質問

音声入力した文字を転送したい。
必ず、転送したい場所をクリックしてから音声入力してください。

1. 転送したいアプリケーション(メールソフトやワープロソフトなど)を起動します。
2. 1で起動したアプリケーション上の、文字を入力したい場所をクリックします。
3. 録音ボタンを押して、音声入力します。
4. AmiVoiceエディターの左上の[転送]ボタンを押すと、2でクリックした場所に文字が転送されます。

※他の方法でも転送できます。

・キーボードの[CTRL]と[ENTER]キーを同時に押す。
・「てんそう」「もじをてんそう」と音声入力する。
転送がうまくできないときがあるのですが、どうすればよいですか?
まず、上記「音声入力した文字を転送したい。」の手順が正しく行われていることをご確認ください。手順を間違えますと、AmiVoice® SP2 が転送先を見失ってしまい正しく転送することができませんので、ご注意ください。
詳細は、AmiVoice® SP2 取扱説明書の16~17ページをご参照下さい。

もし、うまく転送ができなかった場合でも、転送履歴に文章が残っている場合がございますので、下記の手順をお試し下さい。
アミボイスバー→設定→転送履歴→「転送履歴の一覧」の対象部分をクリックし、「履歴の詳細テキスト」で必要なところをコピーし、入力したい場所(MS WordやMS Excel等)に貼り付けて下さい。
アプリケーションへの転送に失敗します。
設定ダイアログの左側の「オプション」の「転送方法」から転送方法を「クリップボード」に変更し、転送できるか確認してください。
それでも転送に失敗する場合は、設定ダイアログの「入力モード」で入力モードを「直接入力」に変更して試してみてください。

* 対象アプリケーションが下記のような特殊なアプリケーションの場合は転送できません。
・ リモートデスクトップ
・ Windows® 7 の XPモードのアプリケーション
・ VMWare, VirtualPC 等の仮想OS上のアプリケーション
・ コマンドプロンプト
・ 「管理者として実行」しているアプリケーション
音響学習とは何ですか?
ユーザーの音声の特徴を自動的に学習して、音声入力がしやすくなる機能です。
この機能を使うと、話しているうちにだんだん正確に変換されるようになり、音声入力がよりスムーズに行えます。
AmiVoiceエディターの出る位置・サイズを固定できますか?
AmiVoiceエディターのファイルメニューから、「編集」→「設定」をクリックして「ウィンドウの表示位置」を「固定」にしてください。
前回 AmiVoiceエディター使ったときの位置と大きさを覚えて、次回 AmiVoiceエディターが同じ位置・同じ大きさで表示されます。
登録した単語やテンプレートのインポート・エクスポートはできますか?
どちらも可能です。
インポート・エクスポートできるファイルの形式は以下のようになっております。

登録した単語
 :CSV形式です(エクセルで編集することができます)
テンプレート
 :TPL形式です(弊社の独自形式です。編集することはできません)
詳しくはAmiVoice® SP2 取扱説明書をご参照ください。
OutlookのデータをCSVファイルに出力する方法を教えてください
Outlookのメニューより、ファイル → オプション → 詳細設定 → エクスポート → ファイルにエクスポート → テキスト ファイル(Windows、カンマ区切り) → エクスポートするフォルダーの選択 → エクスポート先のファイル名で実行します。

CSVファイルに出力する際に文字化けする場合がございます。
文字化けした場合、テキスト学習機能を実行中に解析でかなり時間がかかります。
CSVファイルに出力した文章が文字化けしていないかを確認されることをおすすめいたします。
ユーザーを分けて使うにはどうするのですか?
ユーザー選択ツールを使い、ユーザーの作成をしてください。
AmiVoiceバーの[ユーザー選択ツール]ボタンを押し、ユーザー選択ツールでユーザーの作成をしてください。
詳しくはAmiVoice® SP2 取扱説明書をご参照ください。
登録単語は他のユーザーにも有効ですか?
登録した単語は他のユーザーは使用できません。
異なるユーザーで使用する場合には、登録単語をエクスポートし、別ユーザーの辞書へインポートしてください。
詳しくはAmiVoice® SP2 取扱説明書をご参照ください。
間違った単語や語句を修正できますか?
修正できます。
間違えた場所を喋りなおしたり、キーボードから打ち直して修正して頂くことが可能です。また、間違えた箇所を選択すると候補が表示されるので、その中から適したものを選択することもできます。
AmiVoiceエディターに表示される文字のサイズやフォントを変えたいのですが。
AmiVoiceバーの[設定]をクリックすると、設定画面が表示されるので、左側のメニューの[フォント]をクリックし、右側の画面の「フォントの設定」をクリックするとフォントとサイズの変更ができます。
AmiVoiceエディターに入力した音声と入力結果を保存することはできますか?
AmiVoiceエディターのファイルメニューから、[ファイル]→[ファイルに保存]で保存することができます。ただし、弊社の独自形式で保存されるため、保存したファイルを開く際はAmiVoice® SP2が必要になります。
AmiVoiceエディターに入力した音声のみを保存する方法はありますか?
AmiVoiceエディターのファイルメニューから、[ファイル]→[音声のみを保存]で保存することができます。
WAVE形式で保存されますので、Windows Media Player などのソフトで再生することができます。
うまく音声入力するコツはありますか?
ございます。
以下の点に気をつけると、より正確に音声入力ができるようになります。

・発音は自然に
普段話しているように、自然に音声入力してください。
あまり意識してはっきり話そうとすると、逆に正しく入力されにくくなることがございます。
・単語よりも文章で
単語ごとに音声入力するのではなく、できるだけ文章で音声入力してください。
また、単語の途中で区切らないで下さい。誤変換の原因となります。

悪い例
:「ア ミ ボ イ ス」 ×一語一語区切ってしまう
「アミボイス の コツ」 ×単語ごとに区切ってしまう

良い例
:「アミボイスのコツは自然にしゃべることです」 ○ある程度長さのある文章でしゃべる

・日本語で発音
英単語まじりの文章でも問題なく入力可能です。ただし、AmiVoice® SP2 では英語の発音には対応しておりません。
たとえば、L と R の区別や TH など英語の発音は登録されていませんので、ネイティブ調での発話より日本語読みのほうが入力されやすくなります。
声で改行はできますか?
「かいぎょう」「ここでかいぎょう」と音声入力すると改行することができます。
AmiVoiceエディターに入力した文字をしゃべって一括削除する方法はありますか?
「すべてさくじょ」と音声入力してください。
インストールする時の注意点はありますか?
以下の点にご注意ください。

・インストールはAdministrator権限を持ったユーザーで行う必要がございます。
Administrator権限を持ったユーザーで Windows®にログインしてからインストールを行ってください。

・ライセンスが必要になります。
ライセンスは、パッケージに同梱されているライセンス証書に記載されています。
終了の方法が分かりません。
AmiVoiceバーを右クリックして、[終了]をクリックしてください。
AmiVoiceバー の[終了]がグレーアウトしていて 終了できない。
下記のような一部のダイアログが表示されているときは、AmiVoice® SP2 を終了させることが出来ません。ダイアログを閉じてから終了させてください。
<表示されていると AmiVoice® SP2 を終了できなくなるダイアログの例>
・ユーザー辞書ツール上で開いた単語登録ダイアログ
・テンプレート登録/編集ダイアログ
・新しいユーザーの追加ダイアログ
入力中にAmiVoiceエディターが突然消えてしまったのですが。
入力中の文章が 転送先アプリケーションに転送されたため、AmiVoiceエディターが閉じた可能性が考えられます。
転送先に指定していたアプリケーションを確認してください。
(入力中にキーボードのCtrl + Enterキーを押したり、「てんそう」と発話または発話されたと認識されると、入力中の文章が転送され、AmiVoiceエディターが消えます)

また、転送した文章は、下記の手順で転送履歴画面からコピーすることができます。

・転送履歴の確認方法
1. AmiVoice® SP2 の設定画面で、 [転送履歴]を開きます
2. [履歴一覧]で、コピーしたい文章をクリックします
3. [クリップボードにコピー]ボタンをクリックします

もし、音声コマンドの「てんそう」が頻繁に誤動作する場合は、設定の「音声コマンド」にて「転送」コマンドを無効にするか、または、読みを変更してください。
AmiVoice® SP2を起動させてもAmiVoiceバーが表示されないのですが。
AmiVoiceバーのタスクトレイボタンを押すとタスクトレイに入り、デスクトップ上から消えてしまいます。
もう一度AmiVoiceバーをデスクトップ上に出すには、タスクトレイの中にあるタスクトレイアイコンをダブルクリックしてください。詳しくは AmiVoice® SP2 取扱説明書をご参照ください。
AmiVoiceバー が短くなり、[単語登録]等のアイコンが消えてしまったのですが。
AmiVoiceバー の [アイコンを隠す]ボタンをクリックすると、[単語登録]等のアイコンが隠れます。
再度アイコンを表示させるには、AmiVoiceバー の [アイコンを表示]ボタンをクリックしてください。
入力中に赤く表示される単語があるのですが。
誤認識している可能性が高い単語は赤色で表示されます。
パソコンを変えるので、音響学習やユーザー辞書を引き継ぎたい
ユーザーデータのインポート/エクスポート機能を利用して、新しいパソコンでも以前の環境を引き続きご利用頂けます。

・移動前のパソコンでの作業

1. AmiVoiceバーを右クリックします
2. 右クリックメニューから[ユーザーのエクスポート]を選択します
3. エクスポートしたいユーザーを選択して[OK]ボタンを押します
4. エクスポート先にできたフォルダを、USB メモリなどにコピーし、移動先のパソコンに移します

・移動後のパソコンでの作業

1. AmiVoice® SP2 をインストールします
2. AmiVoice® SP2 を起動し、これから使うユーザーを新しく作成します
3. AmiVoiceバーを右クリックします
4. 右クリックメニューから[ユーザーのインポート]を選択します
5. [インポート元]の[参照]ボタンをクリックし、移動前のパソコンから移したフォルダを指定します
6. [インポート先]で、先ほど作成した新しいユーザーを選択し、[OK]ボタンをクリックします
ICレコーダーで録音した音声ファイルが対応する形式でないため、認識できないのですが。
ICレコーダー付属のソフトにて AmiVoice® SP2 でサポートする音声( WAVファイル(.wav),Windows Media オーディオファイル (.wma / .wmv / .asf), MP3ファイル (.mp3))に変換できるかどうかをご確認ください。
変換出来ない場合は、残念ながらAmiVoice® SP2では認識させることは出来ません。
マイクで音声を認識させたが、認識率が悪いのですが。
以下の点をご確認下さい。

・マイクから、口元5センチ以内で録音発話しているかご確認ください。

・AmiVoiceバーの音量ボタンで、音量を適切にしてお試しください。
適正音量は、AmiVoice® SP2 取扱説明書をご参照下さい。

・雑音が入っていたり、バックに音楽が流れていないかご確認ください。

・単語でなく、できるだけ文章で音声入力してください。

・認識させたい内容に適したマスター辞書を選択しているかご確認ください。専門用語等は、単語登録しないと認識できません。

・USB接続でないマイクの場合、(ミニプラグ等)パソコン本体のサウンドボードでデジタル変換処理をするため、ノイズが乗ってしまったり音量が低すぎるなどの障害が起きる場合がございます。USB変換アダプターをお試し下さい。
ICレコーダーで録音した音声ファイルを認識させたが、認識率が悪いのですが。
ICレコーダーから音声認識を行うには、口元とマイクの距離が5cm以内で録音した音声で、かつ、はっきりとした音声であることが条件です。多人数による会議および講演会などで複数の人の声が重なる、マイクの距離が遠い、雑音が含まれる、音楽がバックに流れる場合等は、AmiVoice® SP2 で文字起しすることができません。そのような環境で録音された音声ファイルをAmiVoice® SP2 で文字起しする場合は、録音した音声を聞きながら、ヘッドセットマイクなどに向かって復唱することで使用することが可能です。
また、録音された音声のボリュームが低い場合は、設定メニューから「感度」を高感度に設定してお試しください。
アンインストール手順がわからないのですが。
スタートメニューのコントロールパネルからアンインストールできます。詳しくはAmiVoice® SP2取扱説明書の5ページをご参照ください。
単語登録とテンプレートの違いは何ですか。
単語登録は変換できない単語を登録するもので、改行を含む長い文章は登録できません。 テンプレートは改行を含む文章や入力フォームを登録しておくことができます。
AmiVoiceエディターの出し方を教えてほしい。
1. 録音ボタン(初期設定ではキーボードの右[SHIFT]キー)を押し、録音状態にします。
2. 録音ボタンを押しながらしゃべりはじめると、パソコンに音声が入力されます。
3. AmiVoiceバーの音量メーターが黄色になっていることを確認してください。
4. AmiVoiceバーの音量メーターが黄色になると、AmiVoiceエディターが起動します。
※音量メーターの色が変わらないときは「音声を認識しないのですが。」をご覧ください。
※音声ファイルからの認識を行いたい場合は、AmiVoice バーのメニューから認識させることもできます。
認識しない単語があるのですが。
[単語登録]を行ってください。
今まで音声入力できなかった単語が入力できるようになります。
「声が大きすぎます」と表示されるのですが。
マイク音量が大きすぎて、正しく認識が行えない状態です。
AmiVoiceバー の[マイク音量]アイコンをクリックし、音量を調節してください。
AmiVoiceエディターは表示されているのに音声入力ができないのですが。
下記のことを確認してください。

・お使いのマイクのミュートスイッチが入っていないか確認してください。
・AmiVoiceバーの[マイク音量]をクリックして「マイク音量」が0でないか確認してください。
・AmiVoiceバーの[設定]をクリックして左側のメニューの「録音ボタン」をクリックします。ここでマイクの録音ボタンの割り当てを確認してください。
・AmiVoiceバーの[設定]をクリックして左側のメニューの「録音デバイス」をクリックします。ここで選択されている録音デバイスを確認してください。
[設定]→[マイク]→[録音デバイス]で、使用しているマイクが一覧に表示されないのですが。
設定画面を閉じた後、以下を行い、一覧に表示されるようになるかお試しください。
・ マイクのUSB 端子をパソコンに差し込み直してください
・ マイクを別のUSB ポートに差し込んでください
Bluetoothマイクを使うと認識率が悪いのですが。
Bluetooth等、サンプリング周波数が8kHzのマイクを使用する際は、下記の設定が必要です。

1. AmiVoice® SP2 の設定画面から、[マイク]→[録音デバイス]を開く
2. [録音デバイス]で、使用したいマイク名を選択する
3. [Bluetooth等、サンプリング周波数が8kHzのデバイス] にチェックを入れる
登録した単語は、別のマスター辞書でも使えますか?
登録した単語は、どのマスター辞書でも使用できます。
また、特定のマスター辞書のみに単語登録することもできます。

・操作手順
1. AmiVoiceバー の[ユーザー辞書ツール] アイコンをクリックし、ユーザー辞書ツールを表示します
2. [登録先辞書]で、単語登録したいマスター辞書名を選択します
3. [単語登録]ボタンをクリックし、単語登録を行います
テンプレートや音声コマンドが認識されません。 (例えば「てんそう」としゃべっても「転送」という文字が入力されてしまいます)
他の文章に続けてコマンドを発話したり、コマンド発話の直後に別のコマンド、単語や文章を発話すると、その発話はコマンドとして認識されません。
例えば、「今日はいい天気ですね。転送」と間を開けずに発話すると、末尾の「転送」はコマンドとしてでなく文中の単語として認識されます。
コマンドとして認識させるには、コマンドの前に一呼吸置くか、もしくは、録音キー(初期設定では右Shift)を一度離してからコマンドを発話するようにしてください。
テキスト学習ウィザードで指定できるファイル容量に上限はありますか?
最大5MBまで指定できます。
ライセンス番号が分からない
下記の手順で、インストール時に入力したライセンス番号を確認することが出来ます。

1. AmiVoiceバー を右クリックします
2. 右クリックメニューから[バージョン情報]を選択します
Windows10で使用できますか?
使用可能です。
AmiVoice® SP2アップデートモジュールをダウンロードしてください。