アドバンスト・メディアでは日本人の話す英語(カタカナ英語)の認識に特化した音声認識エンジンと、日本人が苦手とする英語の発音を音素単位で指摘する発音評定エンジンの2つの高精度な技術を活用し、学習者が話した文章の中から日本人特有の発音の間違いを具体的に指摘・指導する仕組みを実現しております。
ヘッドセットマイクを付けて対象となる文章や単語を読み上げると、学習者の発音の間違いに対して、客観的な指摘を画面に表示します。苦手な発音を把握したら徹底的に練習したり、リスニング力を高める練習も行えます。ある程度練習を重ねたら、統計データで自分の学習進度や苦手な発音を確認できるため、目標設定に役立てることが可能です。
発音評定メニューで指摘された苦手な発音を、単語単位で集中的に練習できます。
音声とシンクロしたアニメーションにより、舌や唇の動きを詳しく解説します。
発音の結果は○△×の三段階で分かりやすく表示します。
リスニングとスピーキングの関連性は高く、口に出せない音声は正確には聞き取れず、聞き取れない音は発音できないと言われています。
このメニューでは、fとhの音の違いなど、日本人の苦手とする音の聞き分け練習が行えます。
「fall」「hall」など単語のペアが表示され、ネイティブのナレーションがどちらを読み上げたかを選択します。
ゲーム感覚でリスニングの基礎力をつけることが可能です。
発音評定、聞き分けリスニング練習の各モードで学習したデータからそれぞれ最も苦手とする発音から順番に表示したり、日々の評価がグラフ化されるため、練習の成果を明確に確認できます。
学習者ごとにIDとパスワードを設定できます。個別のIDを登録することで、学習者個々の学習データをサーバで管理できます。
管理者が学習者のレベルにより難易度を変えることができます。
例えば学習者にとって発音するのが難しい音素は、評定レベルを易しくすることが可能です。
管理者が、サーバに蓄積された学習者の学習データを閲覧したり、学習者の音声を再生することができます。
過去に遡って学習データの確認と音声再生が可能なため、個々の学習者の進捗に応じて個別指導に繋げることもできます。
サービスをご利用いただくには、以下の動作環境が必要です。
クライアント機 | サーバー機 | |
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対応OS | 日本語版 Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8/ 10 | 日本語版 Windows Server 2003 / 2008 / 2012 / 2016 |
対応機種 | DOS/V機(マッキントッシュでは使用できません。) | |
CPU | PentiumIII 800MHz相当以上(1GHz以上推奨) | PentiumIII 1GHz相当以上 |
メモリ | 512MB以上の実装メモリ(Vista以降のOSでは1GB以上) | 256MB以上の実装メモリ |
ディスプレイ | 1024×768以上/16bit(ハイカラー)以上 | |
HDD | 350MB以上の空き容量(500MB以上推奨) | 30GB以上の空き容量(音声録音用に使用) |
USBポート | 1ポート | |
サウンドカード | Sound Blaster互換のサウンドボード(USBポート使用不可の時のみ必要) | |
CD-ROMドライブ | 4倍速以上(インストール時に必要) | |
その他 | キーボード、マウス |
AmiVoice CALL -pronunciation-には、お客様の環境やレベルに合わせ、Web版やPCパッケージ版、コンテンツも各種ございます。
一般コンシューマ向け英語発音矯正パッケージソフト
Web版英語発音矯正システム
外国人向け日本語発音矯正システム
AmiVoice CALLの各製品は、販売代理店FutuerOne株式会社からご購入いただけます。