テーマ | : | 議事録・書き起こし |
業種 | : | インフラ |
規模 | : | 301名~1000名 |
サービス | : | ScribeAssist |
効果 | : | 情報共有の迅速化 ,業務効率化 |
社外会議など大きな会議では「誰が何を言ったか」を記録した議事録を作成することもあり、当日のメモや録音から議事録を作るのは担当者に負担がかかっていました。規模にもよりますが、議事録作成に数日要する場合もあり、現場から業務を効率化したいという声があがっていました。
議事録は会議中の会話を記録した文字起こしではなくて、どんな内容だったかの要約が必要です。議事録を担当するのは若手の社員が多く、その人が文字起こしを要約して議事録を作成するには技術を要するなと考えたときに、「AmiVoice ScribeAssist」だと要約機能が備わっていたため選びました。
議事録ツールを導入する上で、他社のツールも比較しました。その結果「AmiVoice ScribeAssist」は、フローティングライセンス形式を選択することで、柔軟にライセンスの利用ができることが社内のソフト利用形態にマッチしており、導入の決め手となりました。
対面の会議でもWeb会議でも音声認識の精度は変わらず、体感では約9割以上は正確に文字起こしできているのでとても助かっています。複数人や距離が遠い場合は認識精度が落ちますが、性能が良いマイクを活用すればカバーできると感じています。
「AmiVoice ScribeAssist」を活用することで文字起こし作業がなくなり、会議に集中できるようになったという感想を聞いています。会議中メモを取っていたときは、会議についていけないという意見が出ていました。議事録作成の時間も削減され、主に若手社員の業務負担の軽減につながりました。
「AmiVoice ScribeAssist」を導入した当初は一つの部署での利用でしたが、社内でのDX関係の交流会で議事録作成の取り組みとして紹介したところ、興味を持つ部署が多数あり、現在では全社通して10部署以上で利用されています。今後、多言語対応や翻訳などのアップデートがあればより社内で活用されると思っているので期待しています。