テーマ | : | プログレスノート |
業種 | : | 医療・薬局 |
規模 | : | 1001名以上 |
サービス | : | AmiVoice Ex7 Rehabili |
効果 | : | ハンズフリー/アイズフリー入力 ,業務効率化 |
現在、当科では急性期入院中の一助となるよう、365日リハ提供を目指し、総勢92名(*)のスタッフで業務を行っています。多くのスタッフが、リハビリ訓練終了後に、経過記録書(プログレスノート)の入力を毎日遅くまで行っている状態です。何とか業務環境の改善と思い、試行錯誤している中、音声入力を紹介されました。
紹介された際は懐疑的でしたが、評価した瞬間に「これは使えるかも?」と直観しました。ただし、評価したのは、電子カルテ用音声入力ソフトであったため、私達が普段使用するリハビリ関連専門用語不足やハンドマイクの運用にも違和感を感じたのも事実でした。
後日、アドバンスト・メディア社よりリハビリ関連専門用語を搭載した商品開発協力依頼があり、私たちの力が同じような課題を抱えている多くのリハビリテーション領域の業務に役に立つことができればとの思いから、アドバンスト・メディア社と開発をともに行いました。
* リハビリテーション専門医1名、理学療法士(PT)59名、作業療法士(OT)18名、言語聴覚士(ST)8名、診療所・クラーク6名
徐々に良くなる「アミボイス」を実感しながら、完成版を評価した際には、まさしく「これだ!」という満足感がこみ上げてきました。今現在、入力業務も改善されました。
リアルタイム且つフリーハンド入力環境の実現とツールとしてスマートフォンやタブレットを活用した新しい形に挑戦していきます。さらなる業務改善に繋がることでしょう。
飯塚病院