ニュースリリース

コールセンター向け音声認識クラウドサービス
AmiVoice® Communication Suite Cloud」7月1日よりサービス開始

2016/05/25
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、コールセンター向け音声認識クラウドサービス「AmiVoice Communication Suite Cloud(アミボイス コミュニケーション スイート クラウド)」を7月1日よりサービス開始いたします。5月25日(水)~26日(木)、マイドームおおさかにて開催される「第9回コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2016 in大阪」に本サービスを出展いたします。

 本サービスは、これまで大手金融会社やメーカー、通販会社など、コールセンターを有する企業125社1万2,000席以上への、音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」の採用実績とノウハウを活かし、新たに開始するクラウドサービスです。お客さまとの会話を文字化することにより、VOC分析や通話モニタリングへの活用、コンプライアンス対策、応対品質の向上を実現いたします。

 7月1日より、録音された通話音声をバッチ処理でテキスト化する「AmiVoice Communication Suite Cloud バッチ版」のサービスを開始いたします。料金はお客様の利用方法に応じ、従量課金モデルと月額定額制モデルからお選び頂けます。初期コストやシステム運用負担が軽減できるため、繁閑期やキャンペーン時のライセンス増減など、ニーズに合わせた柔軟な利用が可能です。これまでに培ってきた実績やノウハウを元に、コンサルティングから導入後の運用までワンストップでサポートいたします。
 リアルタイムで会話をテキスト化する「AmiVoice Communication Suite Cloud リアルタイム版」は、9月下旬のサービス開始を予定しています。

< AmiVoice Communication Suite Cloudの特長>
① 書き起こしをすればするほど、音声認識エンジンの精度を高まる自動学習機能
 お客様企業自身で書き起こしを行いアップロードすることで、音声認識エンジンが自動学習を行い、認識精度を高めることができます。音声認識エンジンにはディープラーニング技術を実装しています。書き起こしデータを学習させればさせるほど認識率が向上し、より正確にテキスト化することができます。

② クラウドサービスとの連携利用が可能
 コンタクトセンター・プラットフォーム、CRMアプリケーション、テキストマイニングツールなど、他社のクラウドサービスとの連携を進めてまいります。サーバーなどの資産を持つことなく、AmiVoice Communication Suite Cloudをコアにした付加価値の高いコンタクトセンターソリューションをご利用いただけます。

< AmiVoice Communication Suite Cloudの概要>
 コールセンターで生まれる“声”をひとつのデータベースに集約し、様々な活用を可能にするソリューションです。お客様との全会話を文字化し、VOC分析や通話モニタリングへの活用、コンプライアンス対策を行うことが可能です。また、会話の中で必ず述べなければいけない必須ワードやNGワード監視、音声キーワード検索等を行う事が出来るため、応対品質の向上にも繋がります。

 初期費用は50万円。従量課金モデルは1秒0.06円(1時間216円)、月額モデルは500時間パック(6万6,500円)を始め、利用時間と契約期間に応じた割引プランをご用意しています。また、7月から8月まで、10時間分の音声テキスト化を無料でお試しいただけるキャンペーンを実施いたします。
 アドバンスト・メディアでは本サービスにより、3年後に年間売上3億円を目指します。

以上

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